2008年12月12日 ドル急落!-3.32円

またしてもドル急落。。
2008年12月12日 ドル円にて、約2時間15分の間に約-3.32円急落した。
日本市場クローズ後,欧州市場が取引開始した頃で、特に何の材料もなくサポートも薄くすんなり下げていった。 (追記/後日チャート解析をし下げの原因を発見!!詳しくはチャート解析をご覧ください。)

USD/JPY 5分足チャートクリックで拡大
usd_jpy_5m2

USD/JPY 1分足チャートクリックで拡大
usd_jpy_1m1

90円以下にファンドのオプション商品(?)のストップが大量に並んでいて90円を割ったら一気に急落するといった記事を何かのニースで読んで半信半疑であったがその通りに90円割れで2円下落しているのでどうやら本当の話であった、89.90ぐらいで指し値で全力ショートしておけば確実に儲かる相場でした、またそう言ったニュースを見かけたら今度は仕込みたいと思います。

そう考えますと90円割れさせるためにヘッジファンドなどが戦略的に売り込んだ相場なのではないかと思いました。

 

■■チャート解析■■

今回の下げにはサインはなかったのか?解析してみました。

USD/JPY 1分足チャートクリックで拡大
usd_jpy_chart2

今回も全体を眺めてみますと下落するスピードが何段階かに分かれていることが見て取れます。
今回は大きく3回に分かれるようです。ほぼ1円の節目ごとに上記だいたい一定であるとい事も見て取れます、これは売るときのちょっとした手がかりになりそうです。
Cは大口のストップが仕掛けられていた事による下げで下げスピードが速いのは当たり前と思います。そうしますとAとBには急落を示すサインが有ったのでしょうか?

前回の2008年11月13日 に-3.58円下落したときのchartと見比べるとどうでしょうか?

usd_jpy_chart21

雰囲気的に前とは違うイメージがありましたが比べてみるといくつか共通点があるようです。
90円割れという心理的な要素のせいか今回の方が大きく下がったイメージがあるが実は前回の時の方が強く大きな下げであることが分かる。

共通点としては最後の下落幅と反発波の出方である。特徴的なのでこの波の形はそのまま記憶しておきたいと思います。

 

 

この記事は現在記述中です。後ご期待ください。

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FX PCの快適設定#2(Windows XP)

FX取引をするパソコン(Windows XP)の設定を変更してみた
Windowsを操作する際に仕組まれている余計なアニメーション等のグラフィック処理をOFFにしてより素早く操作できるようにしようという試みです。

最近のCPUは早いのでそんなに変わらないだろうと思っていたが、想像以上に早くなったので書いておきます。(これは取引に有利!!)

1.デスクトップのマイコンピューターのアイコン上でマウスの左ボタンを押したままにし、出てくるサブメニュープロパティーを選択。mycomputer

 

 

 

2.システムプロパティーという画面が表示されたら詳細設定タブをクリック、一番上のパフォーマンス設定ボタンをクリック

system_property

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3. 視覚効果のメニューのカスタムという箇所を選択し必要ないと思うかチェックボックスを消していく。
全て消すと最速ですが必要な機能が消える場合が有りますので自分に合った設定を選ぶとよろしいかと思います。

system_property2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は以下のような設定にしました。

system_property3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にもWindowsXPを高速化するには
http://winxp.1123.info/ このサイトにも詳しく書かれています。

特にメモリーを3GB以上積んでいる場合
http://winxp.1123.info/010/post_3.html の
ページングファイルを使用しない設定を行うと爆速になります、お試しください。

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–関連記事–

FXPCの設定Part1
https://ffffx.wordpress.com/2008/08/24/pc_for_fx_windowsupdate/

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2008年12月2日ドル円 -1.70円下落

2008年12月2日ドル円 -1.70円下落
またしても大きく下げました。

今回は実体経済の反映だとusd_jpy_170か、ダウ先物が大幅に下げそれに釣られてドル円も同じように下げていった。

この日曜からMT4を導入しました。未だ全然使い方が分かりませんが使い勝手は良い感じです。

2008年11月13日 ドル急落!-3.58円を解析ー急落のメカニズムについて。

2008年11月13日 ドル急落!-3.58円を解析 急落のメカニズムについて。

以前取り上げました2008年11月13日に!-3.58円 ドルが急落したメカニズムを解析したいと思います。FX歴半年ほどの私ですのであくまでも表現が自己流で正しいかどうか分かりませんが、気がついた点を書いていきたいと思います。

まずチャート全体を眺めますと、急落の波は大きく2つの動きに分けられる事がわかりました。
チャート(クリックで拡大ab2

 

上記チャートで記したAとBの箇所です。

まずAの箇所は下記チャートのように50銭下落して反発する波が3回起こっています。a1時間は1が40分2・3が30分程度です。

この段階ではエントリーするなら1か意外に考えられません、2でエントリーするとその後の全戻しの反発時に普通なら同値撤退か損切りする事になりそうです。
反発買いをするポイントは2の直後のみでそれ以外は全て危険です、こう見るととてもエントリーするチャンスがとても少ないと分かりました。
運良く1でエントリーしても3以降まで持っているかどうかというと普通は3なかばで怖くなり利益確定してしまいそうです、実際反発している波が見られます。

・ヘッジファンドは何を考えていたのか?
3が起こるまでに時間が掛かっているのは2で下げた分 反発して戻した時に売った方が利益が取れるため待っていたのではないかという予測が付きます。しかしながらそれ以降投げ売り状態になっているのは何故なのでしょうか?

 このAのチャートを見てこの後更に急落する事が感じ取れますでしょうか?(私は全く感じ取れませんww)
急落のサインはあるのでしょうか?
それには急落していない場合の波と見比べる必要があるかと思います。なかなか一筋縄ではいきませんね、今後の研究課題として後日解析したいと思います。

 

この記事は現在記述途中です。
後日更新いたします。ご期待ください。

オバマ次期米大統領、経済閣僚発表 2008年11月25日AM2:00

2008年11月25日AM2:00 
オバマ次期米大統領、経済閣僚発表 の際のドル円の動きは
+-45pipsの行ってこいでした。

チャート解説(クリックして拡大)
obama2

前回初スピーチの時は登場と当時に下落したのに対して、
今回はスピーチの間ヨコヨコでしたが最終的には大きく下落して終了しました この傾向は定着するでしょうか?今後も観察を続けたいと思います。

FOMC議事録公表(10月28・29日分) 2008年11月20日4:00

FOMC議事録公表(10月28・29日分)の際の値動きは
ドル円で 96.32円~96.03円の行って来いでした。

約30pips!  

ほぼ素直な動きでおいしい相場でした

スキャっていましたのでその時撮ったティックチャートのスクリーンショットを載せておきます 参考まで。

fomc11

fomc24

2008年11月13日 ドル急落!-3.58円 

2008年11月13日 ドル円にて、約4時間の間に段階的に約-3.58円急落した。

日本時間深夜1時頃からポールソン財務長官による金融対策に関する緊急講演があったが全く反発する事なくむしろ下げは加速した。ダウも同じように8650→8400へと-3%下落。

久々に全ポジション投げてドンデンSをしました。しかしながらドンデンするのが遅く資産残高の3分の1ほど損失を出してしまいました。まあロスカットは免れただけましでしょうか。(ドンデンSをしなかったら資産の半分を失っていました。。FXって、、w)

こういう場面で真っ先にショート出来るようになりたい物です。

チャート クリックして拡大)20081113usd_jpy

 
ヘンリー・ポールソン(Henry Merritt Paulson) / アメリカ合衆国財務長官

この動きに関してリバウンド や節目の反発など時間があれば分析したいと考えています。

オバマ大統領初演説 2008年11月8日指標メモ

2008118日指標メモ

オバマ大統領初演説時のドル円の動きは

1演説直前に数分で一気に40phps程吹き上げ(最後の数秒ほどで約10pips加速!)

2演説開始直後に-60pips程暴落

3その後30~40pips程度の値幅で乱高下!

4相場終了時にぴったり元の値に戻って終了。

 

 

 obama8

(↑USD/JPY チャート解説:クリックで拡大) 

obama_usd_jpy_dow1(USD/JPYチャートにDowを合成したチャート解説:クリックで拡大) 

 

まさにジェットコースターの様な動き方です、

ブッシュ大統領の時もそうでしたが

「大統領演説=下げ」のジンクス?は引き継がれたのでしょうか、

私はこれは行けるだろうと3回ポジリましたが、値幅が大きく逆に動いた時に2回損切りして結果その日の利益の半分を失いました。w やはり分からない相場はノーポジにするべきですね(反省)

ポイントは演説開始直後に暴落する(-60pips)という点でしょうか、厳密に言えば登場と同時に下げが始まっていました、ここが最高の売り時でした。

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2008年11月8日 GM決算発表

2008118日指標メモ

三回も延期されたGM決算発表は

発表前にダウ急上昇でドル円もGMの株価も上昇していたが

発表直前から売りが始まり、
発表と同時に35pipほど急落した しかしすぐに全戻し

リバウンドは大きく1回 その後悪材料出尽くしか ダウがゆっくり上昇を続けた。

GM株は発表直後の数分間取引停止となった。再開後11%下落した。

10月非農業部門雇用者数&10月失業率

 2008117日指標メモ

10月非農業部門雇用者数&10月失業率 発表時ドル円の動きは

発表と同時に30pip程下げその後3回ほどリバウンドでもみ合い

全戻しで終了!

その後ダウの上昇に乗って上値をためしていった。